
適応反応症(適応障害)
適応反応症(適応障害)
適応反応症とは、ストレスが原因で抑うつ状態や身体的症状を呈する病気です。適応反応症の症状には様々なものがあり、それらは受けているストレスや環境、性格などによって現れ方が違います。
過度な不安、動悸や息切れ、何事も悲観的に捉えてしまったり、わけもなく憂鬱や喪失感に襲われたりすることもあります。会社に行こうとするとお腹の調子が悪くなったり頭痛が起こるなど体調不良も認めます。
適応反応症はストレス因から離れると症状が改善することがうつ病との違いです。たとえば仕事上の問題がストレス因となっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震えたり、めまいがしたりするかもしれませんが休みの日には症状が出ないこともあります。しかしうつ病に移行すると環境が変わって症状は改善しなくなります。
適応反応症の主な原因は仕事、家庭、恋愛、学校、病気など日常生活におけるストレスです。
治療としてはまず「ストレス因子の除去」になります。これは環境を調整することです。
また、休養などでも不安や不眠などが改善しない場合には抗不安薬や睡眠導入薬、うつ状態に対して抗うつ薬を使うこともあります。
ストレス耐性を上げることが再発予防につながります。
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